グループ企業紹介

私は建物の改修、長期的な維持保全をやりたいと思い、不動産管理会社である東急コミュニティーに入社しました。建物も適切な維持保全を行えば長く使うことができます。これからの社会ではそれらの必要性が高まることもあり、スクラップ&ビルドではない立場から建築に携わりたいと言う思いを当初から持っていました。
現在は、マンション、ビル、公共施設といった建物の改修・修繕工事の計画立案、顧客提案、工事契約等を業務として行っています。お客様を技術的な立場からサポート、コンサルティングを行い、問題解決のお手伝いをする役割を担っています。自分自身の知識、経験がお客様の役に立てた時、また困難な問題に直面し、それを解決に導けた時にやりがいを感じます。建物の維持保全のプロフェッショナルを目指して、公的資格の取得や仕事・プライベートの両面での自己研鑽に現在でも努めています。

業務内容や企業風土から、私らしくいきいきと働き続けることができる場所であると考え、この会社を選びました。実際に結婚や出産を経て、ライフステージは大きく変わりましたが、その考えに変わりありません。2016年に新卒で入社し現在に至るまで、渋谷支店でマンション営業コンサルタントとして管理組合の運営を、営業開発部ではマンションの管理受託営業の担当者として主にブランズシリーズの新築分譲マンションの管理受託準備や再開発組合の運営を行ってきました。
そして現在は東海ビル運営部の運営チームでビル営業コンサルタントとしてBM・PM・リーシング業務と多岐にわたる業務に携わらせていただいております。ありがたいことに、これまで様々な職種を経験させてもらいましたが、その共通点として、建物の利便性・安全性・資産価値向上のため、お客様と同じ目的に向かって業務に取り組むことが多い点があげられます。そのため、オーナー様や利用者、建物に寄り添った当社の取り組みや提案が、課題解決に繋がった時に生まれるお客様との一体感が私は好きで、やりがいを感じます。

私が就職活動の基準としていたものは「今後無くならない職に就きたい」というものでした。そのような中、大学で行われていた会社説明会等で様々な業種を見ている内に建物管理業というものがあることを知りました。当時私は住んでいるマンションの総会等に参加し、建物管理業がどういった事をするのか自分の目で見て実際に働く方のお話しを聞き興味を持ち始めました。大学時代は理工学部だった為理系におすすめであった設備職でインターンを応募しました。様々なインターンを経験していく中で研修制度がしっかりしていて技術系の知識が無くても勉強していきながら成長していくことができる企業だと一番感じたのが東急コミュニティーでした。
現在は入社3年目で渋谷スクランブルスクエアの常駐設備員として主に設備の巡回点検や機器の更新提案、協力会社のスケジュール調整を行っております。
当物件は渋谷のランドマークとなるほどの大型物件ですので数多くの作業があります。作業がブッキングしてしまうことが無いように年間のスケジュールを見ながら1ヶ月単位で調整を行っています。
自分がわからない技術的なことを先輩や協力会社の方に質問し、調べて学んだことをお客様へ伝える為、分かりやすくなるように工夫をしてご納得頂いた時は苦労した分達成感を感じます。また、緊急対応終了後お客様より感謝のお言葉をいただくことがあります。
イレギュラーな対応である程、対応の難易度は上がりますが、その分達成感と自身の成長を実感できる瞬間です。
基本的には通常業務の繰り返しになりますが、程よくイレギュラー対応があることが私にとっては仕事のやりがいに繋がっています。