グループ企業紹介

大学では陸上部に所属し、主将としてマネジメントも経験していた中、ある合同説明会で「学生を支える」ことを事業の根幹としている当社に出会い共感し入社しました。入社から約4年間、京滋地区のビルマネジネント担当として「学生の暮らしを支える」一方、現在は後輩の育成にも注力しています。
新入社員時代を思い返すと、現在の部署に初配属されたときは前任のベテラン社員が丁度本社へ異動になったタイミングでした。そこからは、日々覚えることばかりだったので、その時々で辛いと思うことはありましたが、落ち込んでいる暇なんてなかったというのが正直なところです。1年目の奮闘の成果もあってか、2年目には滋賀エリアのメイン担当に抜擢されました。その頃、一番思い出深いのは、自ら提案した大型工事を受注できたことです。過去に破談になりかけたこともある案件でしたが、真剣に修繕の必要性を伝え、半年かけて提案し続けたことで誠意が伝わったかなと思います。工事完了後にオーナー様が「やってよかった」と言ってくださったときの達成感は格別なものでした。担当は自分に任せてもらいながらも、困った時には先輩がサポートしてくれたからこその成果でもあります。

生活の中心である「住まい」×「人を支える」という軸で就職活動をする中で、両者に合致する当社に出会い入社を決意しました。入社後はプロパティマネジメントスタッフとして、渋谷店で３年間勤務した後、昨年度からは内定者時代にアルバイト経験もあった町田店で勤務しており、初めて店舗異動の経験もしました。
異動してみて初めて実感したのですが、業務の根幹は同じでも、店舗やエリア特性によって、戦略や事務処理も異なり、自分のことで精一杯だった一年だったように思います。本来ならば、昨年は4年目として後輩の指揮をもっと執れれば良かったと自分を振り返っています。
来年度以降の話で言うと、担当エリアにある短期大学部が2024年度を最後に入学募集を停止する予定を聞いていますが、近隣に管理マンションが2棟あります。今後の入居募集についても影響が及ぶことが想定され、店舗内でも早期に検討を始めています。昨年度は自身で定めた目標を達成できなかったため、今年は後輩だけでなく先輩も含めた周囲のサポートもしつつ、必ず目標達成できるよう尽力します。

学生時代はラグビー部に所属。培ったチームワークを活かし、今後も誰かをサポートできるような仕事に就きたいと思う中で、当社に出会いました。入社以来、福岡地区のビルマネジネント担当として、入居学生様の快適な暮らしや、オーナー様の資産価値の維持向上を行うべく日々努力しています。
入社2年目の事、担当していた、築30年・全9室の小規模物件で定期的に漏水や停電が起こっていたのですが、オーナー様はメンテナンスで様子を見たいと改修に消極的でした。そこで私のような若手が急に高額な提案しても｢自分だったらすぐ聞き入れないだろう｣と思い、まずは定期訪問を重ね、コミュニケーション機会を増やしました。当初は電話にもあまり出て下さらなかったのですが、会う回数が増えるにつれ、自ら電話を下さるようになり、名前を呼んで下さるようになり、お話の機会も増えました。結果、実はお話好きなオーナー様だったわけです。仕事の話ばかりではなく、芸術品やご親戚の話など話題は様々。どんな話にも興味をもち、ゆっくりお聴きしている内に、改修するならこんなイメージがいいと写真を見せて頂ける機会ができ、大規模修繕工事の受注に繋がった事は今でも忘れられない思い出です。

学生時代は「学生に関わること」を軸とし、当初は教職も視野に入れながら、就職活動をしていた中、縁の下の力持ちとして学生に関わっている学生情報センターを知り入社しました。 現在は、新大阪駅前店のプロパティマネジメントスタッフとして、来客対応、電話対応、資料送付、賃料・契約書の作成等、店舗業務の全般を担当しており、入居学生様からの問合せ対応や、学生様とオーナー様との仲介役も担っています。 新大阪駅前店の特色といえば、エリア特性もあり、専門学校に進学予定の学生様から沢山のお問合せを頂戴するところでしょうか。時期によっては、毎週末オープンキャンパスに訪問し、学内で「お部屋探し相談会」というブース運営を行うこともあります。もう一方、個人的に今年は立命館大学の学校担当を務めさせていただいており、新築物件の増加や学部移転の影響など、例年にはない状況にも臨機応変に対応しながら、精一杯役割を果たせるよう頑張っています。新大阪駅前店のメンバーは同年代のスタッフも多く和気あいあいとしており、些細な事でも気軽に相談できる環境が魅力です。私も３年目として、先輩方と若手とのかけ橋的存在になれたらなと思います。